「続きはネットで」
とか
「”・・・”で検索」「ポチッ(検索ボタンをクリックする音)」
とか、ネットへ視聴者を誘導するケースが多いですね。また、それがウケているんだそうです。
オダギリジョーが「ど〜する!オレ!」なんていうCMの頃は新鮮さがありましたが、猫もしゃくしも最後にウェブへ誘導されると、見ている方も「またかよ」となってしまいます。正直、最近は食傷気味です。
でも、テレビで見たものをウェブでも見たい、探したいという欲求が起こるには、やはりそれなりの動機付けを与えられるCMだったり商品だったりじゃないとならないと思います。もしくは、たまたまその商材に対して購入検討中とか。
テレビとネットの連携で利便性の高いと思うのは、テレビでは見られない舞台裏が見られるとか、見逃してしまった放送を見ることができるとか、そういうことだと思います。
【参考記事】
●ネット連動型テレビCMへの反応度調査(前編)
●ネット連動型テレビCMへの反応度調査(後編)